占星術

占星術

占星術とは太陽・月・惑星・小惑星などの天体の位置や動きから、人の性格や才能・運勢の判断などを行う占いの一種です。
占星術は大きく分けて「西洋占星術」と「東洋占星術」二つに分類され親しまれています。西洋占星術はギリシア・インド・アラブ・ヨーロッパで発展した占星術で、東洋占星術は中国など東アジアで発展した占いです。日本は西洋よりも東洋の方が近いこともあり古くから東洋占星術が盛んに行われていましたが、最近では西洋占星術もメジャーな占術として用いられるようになりました。占星術は他にも「インド占星術」と呼ばれる「六星占術」や「宿曜道」を用いた占術があります。


西洋占星術

西洋占星術は占う対象に影響を及ぼすとされる諸天体が、生まれた日、生まれた時間にどの位置にあったのかをホロスコープに書き記し、それを読み解いて占う占術です。
近代の占星術では「十二宮のサイン」を用いて、それぞれの宮が持つ意味を読み解いて占う方法もあり、テレビや雑誌などで見かける「星座占い」はそれを簡易化した占いとして親しまれています。
西洋占星術は、人や物に関する細かな性質や性格の分析が向いているとされています。そのため性格診断や恋愛相談、人間関係など、相手の性質・性格を知りたい場合などによく用いられます。


近代の西洋占星術で用いられる十二宮のサインは生まれた月日を12つの星座に当てはめて大まかな性質・性格を分析する占いです。「火」「水」「空気」「土」の四大元素に分類されると同時に「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」の三つに分類されます。活動宮、不動宮、柔軟宮は季節を表しています。あくまで統計学の一つではありますが、それぞれに性質が当てはめられていて、十二宮のサインの詳しい解説の掲載されたサイトなども見受けられます。


東洋占星術

東洋占星術は「四柱推命」や「九星気学」と言った占術が当てはまり、日本でも古くから親しまれた占術です。
東洋占星術は「陰」と「陽」という二つの概念と、「木」「火」「土」「金」「水」という5つの要素が万物を生成していると考えられています。日本で発展した占いのほとんどは東洋占星術を元にしており、東洋の文化を取り入れた占術なので日本で生まれ育った方に特に向いている占術とされています。(もちろん他の占術が当たらないというわけではなく、取り入れられた文化が一番日本のものに近いということです。)
東洋占星術は、その人の持つ運命や宿命を占うのに適した占術とされており、将来やこれからの運勢、運命を知りたい場合によく用いられます。


西洋占星術、東洋占星術ともの”どちらが優れている”ということはなく、鑑定内容の違いや文化の違いを楽しむことが出来る占術です。同じ「占星術」でも向いた鑑定内容や楽しみ方があるので、どちらの占術も試してみるのがおすすめです。